【バカラのルール】カジノやオンラインでの賭け方や遊び方! バカラはカジノでも特に人気なゲームの1つです。どこのカジノに行ってもありますし、オンラインカジノでも人気です。しかし、実際にプレイしようと思っていながらも、ルールや遊び方が不安でプレイしにくいと考える読者さんも多いのではないでしょうか。 そこで本記事では、バカラの基本的なルールや遊び方について解説しました。ゲームの流れや実際に使われる用語、バカラの種類などについても解説しています。バカラに興味を持ち始めた読者さんはぜひ参考にしてくださいね。 この記事で分かること バカラのルールや概要 バカラのゲームの流れ バカラの攻略法 バカラで使われる用語 バカラの種類 目次 もっと見る 1 この記事で分かること 2 バカラとは 2.1 バカラの歴史 3 バカラの基本的なルール 3.1 バンカーが勝つかプレイヤーが勝つかを予想する 3.2 バカラの数字の数え方 3.3 バカラの配当 3.4 3枚目のカードが配られる時のルール 4 バカラのゲームの流れ 5 バカラの勝率を上げる攻略法 5.1 ベッティングシステムでベット額をコントロールする 5.2 罫線で勝敗の流れを読む 5.3 カードカウンティングでデッキの中身を推測する 6 バカラで使われる用語 7 バカラの種類 7.1 ライトニングバカラ 7.2 ノーコミッションバカラ 7.3 バカラスクイーズ 8 概要まとめ:バカラは初心者でも楽しめるゲーム! バカラとは バカラとは、バンカーとプレイヤーに分かれて点数を競い、どちらの点数がより9点に近いかを当てるゲームです。バカラはカジノの王様と呼ばれるほど古い歴史を持ち、カジノゲームの中でもその人気はピカイチですね。ランドカジノかオンラインカジノかを問わず、老若男女幅広い層に親しまれています。特に、オンラインカジノではライトニングバカラやノーコミッションバカラの様々なバカラの種類を楽しめますよ。 カジノゲームの中でも非常に簡単なゲームという点もバカラの人気の理由の1つです。また、簡単でありながら還元率は最大99%と非常に高く、初心者の読者さんでも上級者の人と一緒に楽しむことができますよ。 バカラの歴史 バカラの起源にはいくつかの説があります。 イタリアのタロットカード ローマのサイコロ占い 中国の牌九(パイガオ) 上記のような説のいずれかが形を変えてバカラになったと言われていますが、正確な起源はわかっていません。その理由は、バカラというカードゲームが文献に登場したのが19世紀であり、現在はそれ以前の歴史について断定できないからです。中でも有力な説は、14世紀のイタリアで親しまれていたタロットカードの前のカードゲーム「Tarrochi」です。その後、1490年代にフランスに渡り、貴族階級の間でバカラに近い名前のゲームが広まっていったと考えられています。 バカラの基本的なルール バカラのルールや賭け方は非常に簡単です。初心者の読者さんにもわかりやすく解説していきますね。 バンカーが勝つかプレイヤーが勝つかを予想する 基本的なバカラの遊び方は、バンカーが勝つかプレイヤーが勝つかを当てるというものです。バカラでは、バンカーとプレイヤーの両方にカードが2枚〜3枚配られます。そして、カードの合計点の下1桁が9点に近い方が勝利となります。バンカーとプレイヤーの勝率はどちらも約50%なので、好きな方にベットして問題ありません。同じ点数になると思った場合はタイに賭けると良いですよ。 バンカー、プレイヤー、タイの3種類のベット方法は、それぞれ配当や還元率が異なりますので、これらのデータをもとに、自分にあったベット方法を選ぶのもよいでしょう。 ルール上、バンカーとプレイヤーの両方にベットすることはできません。両方に賭けてもプレイヤーが得することはなく、ただゲームの進行を妨げているだけになるからですね。ただし、バンカーとタイやプレイヤーとタイに同時に賭けることはできるので、引き分けになると感じた読者さんは安心してベットしてみてくださいね。 バカラの数字の数え方 バカラでは、カードの数字がそのまま点数になるわけではありません。A~9までのカードは、そのまま数字が点数となりますが、10〜Kのカードはすべて「0」として数えられます。例えば、配られたカードがAとJの場合は「1」、10とKは「0」といった具合ですね。 例に挙げた通り、カードの点数計算はすべて足し算で行われます。そして、点数が二桁になった場合は下一桁目のみが採用されます。仮に8と9で合計17となった場合の点数は「7」ですね。ただし、バカラのプレイ中に読者さんが数字を数える必要はないので、すぐに計算できなかったとしても問題はありません。 バカラの配当 バカラのベットは主に3種類ですが、それぞれの配当は異なります。以下がその具体的な配当になります。 バカラの配当ベット配当バンカー1.95倍(0.95:1)プレイヤー2倍(1:1)タイ9倍(8:1) バンカーの配当が0.05だけ低いのは、バンカーにのみ手数料が5%課せられているためです。また、カジノでは配当が1:1などと表記されている場合が多いです。これは、読者さんが1を賭けた場合に1の配当が貰えることを意味します。つまり、8:1なら1ベットに対して8の配当が貰えるので、合計9倍になって戻ってくるというわけですね。バカラで遊ぶ場合はこの表記が主になるので、配当の読み方は慣れておくと良いですよ。 3枚目のカードが配られる時のルール バカラでは2枚〜3枚のカードが配られますが、3枚目のカードが配られるかどうかは特定のルールが存在します。 3枚目の配布ルールベット3枚目のルールバンカープレイヤーの点数次第プレイヤープレイヤーの最初に配られた2枚のカードが「5」以下 プレイヤーの条件は非常に簡単ですが、バンカーはプレイヤーの点数によって左右されるので非常に複雑です。そして、この3枚目のカードが配られるルールが、バカラにおいてバンカーが有利となっている理由になります。3枚目のカードを配るかどうかはディーラーがルールに則って機械的に決めるので、初心者の方は覚えなくてもプレイに支障はありません。ですが、3枚目のカードが配られるルールも知っておけば、よりバカラを楽しめますよ。 バカラのゲームの流れ バカラのゲームの流れは以下になります。 テーブルに着席する 「プレイスユアベット」の合図で好きなところにベットする 「ノーモアベット」の合図でベットが締め切られる プレイヤーとバンカーにカードが配られる 決着とチップの配当 読者さんが行うアクションは「プレイスユアベット(Place your bets)」と「ノーモアベット(No more bets)」の間にベットするだけです。勝敗判定やチップ配当などはすべてディーラーが行ってくれるので、まったくルールがわからない初心者の方でも楽しめますよ。 バカラの勝率を上げる攻略法 バカラにはさまざまな攻略法が存在します。バカラはシンプルかつ非常に還元率が高いゲームなので、楽しむだけが目的であれば好きなように賭けても勝利する可能性は高いです。しかし、これから紹介する攻略法を用いれば、よりバカラの勝率を高められます。そのため、もしバカラで稼ぎたいと考える方は、できるだけ攻略法をマスターしていくことを意識してくださいね。 ベッティングシステムでベット額をコントロールする ベッティングシステムとは、ベットする時の金額に注目したカジノでの必勝法です。バカラでも使用できますし、使用することでより的確に勝利にアプローチできます。ベッティングシステムには様々な種類があり、下記がその一例です。 マーチンゲール法 パーレー法 モンテカルロ法 100%勝てると言われるマーチンゲール法や、実際にモンテカルロのカジノを潰したという伝説をもつモンテカルロ法は有名なベッティングシステムですね。 ベッティングシステムはオカルト手法ではなく、分散をコントロールした数学的な手法なので、よりシステマチックに勝ちたい人は積極的に使ってみてください。 罫線で勝敗の流れを読む 罫線とは、バカラの過去の勝敗を記録した表のことです。基本的なバカラのテーブルには罫線が標準装備されています。罫線にはいくつか種類があり、すべての罫線を上手く使えば勝敗の流れを読み取れると言われています。具体的な罫線の種類は下記です。 大路(ダイロ) 大眼仔(ダイガンチャイ) 小路(シュウロ) 甲由路(カッチャロ) 5つの罫線が用意されていますが、罫線はオカルト手法だと言われています。そのため、勝利につながる明確な根拠はありません。しかし、どちらに賭けても勝率が同じなら、勝敗の予測方法を把握し、より勝利の波が来ている方に賭けたいというのがギャンブラーの性でしょう。罫線は、そのような人たちに愛されている攻略法ですね。 カードカウンティングでデッキの中身を推測する カードカウンティングとは、消費されたカードを記憶し、デッキの中身を推測することでバカラの勝率を上げる攻略法です。カードを記憶すればするほどデッキの中身が推測できますが、人間にはすべての消費されたカードを覚えることは不可能でしょう。そのため、特定の法則に則ってカードをカウントし、カウント結果の偏りによってデッキの傾向を把握するカードカウンティングが使用されています。 カードカウンティングはブラックジャックで主に使われる攻略法ですが、バカラでも使っている人は多くいます。実際、カードカウンティングはオカルト手法ではない確実にバカラの勝率を上げる攻略法です。しかし、バカラでのカードカウンティングはブラックジャックほどの効果はないと言われています。カードカウンティングをマスターすることは大変ですが、少しでもバカラの勝率を上げたいという読者さんにはおすすめの攻略法ですよ。 バカラの攻略法について、より詳しくはこちら バカラで使われる用語 バカラでは以下のような多種多様な専門用語が使われます。 バカラの用語用語解説バカラゲーム名。イタリア語で0を意味する。プレイヤー賭け方の1つ。先にカードが配られる。バンカー賭け方の1つ。後でカードが配られる。タイ賭け方の1つ。引き分けを意味する。コミッションバンカーの勝利時に支払う手数料のこと。一般的なバカラでは5%。ノーコミッションバンカー勝利時の手数料がないこと。実際には別のタイミングで手数料と同等の金額が引かれる。スートスペードなどのカードのマークのこと。デッキ1組52網のカードの組数のこと。バカラでは8デッキが多い。ナチュラル点数が「8」か「9」になること。 これらの用語が必須になるわけではありませんが、覚えておくとよりバカラを楽しめますよ。 バカラの種類 バカラには様々なゲームの種類が存在します。ランドカジノよりもオンラインカジノの方がバカラの種類が多い傾向にありますね。やり方は似ていますが、細かいルールが異なるので、もし興味を持った読者さんはプレイしてみてくださいね。 ライトニングバカラ ライトニングバカラはオンラインカジノで人気のゲームの1つです。プログラムで組まれたバカラではなく、実際にディーラーがカードを配るライブバカラでプレイできます。稲妻が走る演出やカードが光る演出など、派手なバカラをプレイできますよ。 ライトニングバカラは、演出だけでなくルールも派手です。ベットが締め切られた後とディーラーがカードを配る間に「ライトニングラウンド」が存在し、ライトニングラウンドでは指定のカードが選ばれます。勝利した時にこのライトニングラウンドで選ばれたカードが何枚含まれていたかで倍率が変化します。最大配当はプレイヤーやバンカーに賭けた場合でも513倍、タイで最大配当を引ければ約130万倍もの配当が得られますよ。毎ゲームごとに20%の手数料が発生する点がデメリットですが、バカラで一攫千金を狙いたい人におすすめのゲームですね。 ノーコミッションバカラ ノーコミッションバカラは、バンカー勝利時の5%手数料がないバカラの種類のことを指します。マカオやオンラインカジノで人気のバカラですね。ノーコミッションというとプレイヤーに凄まじいメリットがありそうですが、実際には代わりの手数料が用意されています。 ノーコミッションバカラにはいくつか種類がありますが、中でも有名なのはバンカーが6で勝利した時の配当が半額になるというルールですね。この半額分が代わりの手数料です。スーパー6と呼ばれる配当が13倍のサイドベットもあるので、勝ちやすいバカラで高額配当も狙いたい人にはおすすめですよ。 バカラスクイーズ バカラスクイーズとは、スクイーズという演出が売りのバカラの種類の1つです。バカラにおけるスクイーズとは、ゆっくりカードをめくって緊張感や興奮を高める「絞り」という行為のことを指します。テーブル全体が盛り上がるのでランドカジノで特に人気な行為ですが、この演出を取り入れたオンラインのバカラがバカラスクイーズです。 バカラスクイーズにはプログラムタイプとライブバカラタイプの2種類あります。しかし、カーソルでスクイーズするプログラムタイプではなく、ディーラーがスクイーズしてくれるライブバカラタイプの方が人気ですね。基本的な勝率や配当などは通常のコミッションバカラと変わりません。ルールがほとんど変わらないので、通常のバカラをするのであればこちらを選ぶという人は多いですよ。 概要まとめ:バカラは初心者でも楽しめるゲーム! 今回はバカラのルールなどについて解説しました。バカラはオンラインカジノやランドカジノを問わず、様々な人に愛されているカジノゲームです。バカラのルールは非常にシンプルで初心者の方でもプレイしやすいですし、初心者と上級者の間で違いが生まれにくいゲームです。ルールを把握していた方が楽しめることはもちろんですが、わからないルールがあったとしても十分楽しめるゲームですよ。オンラインカジノであればバカラで一攫千金を狙えるかもしれないので、興味を持った読者さんはぜひ試してみてくださいね。