信用できるオンラインカジノサイトを紹介！見分け方も解説！

信頼できるオンラインカジノサイトはある？

安全なオンラインカジノの見分け方は？

オンラインカジノは安全性が高いものばかりではなく、違法な運営を行っている場合があります。本記事では、信用できるオンラインカジノサイトのおすすめや、見分け方などを解説します。オンラインカジノの信頼性を確認して、安全に遊ぶための方法を身に付けましょう。

信用できるオンラインカジノの見分け方6つ

信頼性・安全性が高いオンラインカジノを見分ける方法を知り、トラブルに巻き込まれないようにしましょう

利用規約の確認

信用できるオンラインカジノサイトでは、新規登録時に利用規約を確認することができます。しかし、新規登録時に利用規約を確認できない場合は、安全なオンラインカジノではない可能性が考えられます。

運営者情報やライセンスをチェック

オンラインカジノは、国や政府などの機関が発行するライセンスを取得しなければ運営することができません。十分な調査が実施されて、不正・イカサマが行われていないことが認められれば、オンラインカジノのライセンスを取得することができます。

しかし、不正に運営しているオンラインカジノサイトは、ライセンスを取得していない可能性が高いです。そのため、信用できるオンラインカジノを探している方は、ライセンスのチェックを必ずしておきましょう。

また、運営者情報が公開されていない場合も信用できないオンラインカジノである可能性が高くなります。不正・イカサマのない健全な運営をしている場合であれば、運営者情報を隠す必要はありません。さらに、運営者情報が記載されていたとしても、記載内容が虚偽であるケースも少なくありません。

少額の入金や出金で様子を見る

信用できるかどうか分からないオンラインカジノサイトで、高額な入金をしてしまうと大きな損失を被る可能性があります。少しでも怪しさを感じた場合は、少ない金額を入金・出金して、しっかり入出金をすることができるかどうかを確認しておくことがおすすめです。オンラインカジノへの入金・出金のスピードも確認することができるため、少額の入出金は効果的な方法です。

また、オンラインカジノから入出金ができるかどうかだけではなく、入金・出金の手数料を確かめることもできます。入出金の手数料がかからないと記載されていても、手数料が引かれる悪質なオンラインカジノサイトもあります。信用できないオンラインカジノサイトにいきなり大きな金額を入金してしまうと、最悪の場合お金が返ってこない可能性もあるため、少額で試してみることがおすすめです。

カスタマーサポートへの問い合わせ

信用できるオンラインカジノサイトであれば、カスタマーサポートへの問合せ方法が複数用意されているケースがほとんどです。メール・電話・ライブチャットなど、複数の問合せ方法が用意されている場合は、信用できるオンラインカジノである可能性が高くなります。

実際にオンラインカジノを利用する前に、カスタマーサポートに問い合わせてみることがおすすめです。「登録手順がわからないから教えて欲しい」など、カスタマーサポートへ問い合わせることでスタッフの対応を確認することができます。

上記3つのいずれかに当てはまる場合は、信用できないオンラインカジノである可能性が考えられます。また、カジノゲームの詳細や運営者情報の詳細など、細かな点を訪ねてみて、曖昧な回答が返ってくる場合も信用できないオンラインカジノである可能性が高いです。信用できるオンラインカジノを見極める方法として効果的であるため、カスタマーサポートへ問い合わせてみることがおすすめです。

プレイヤーレビューや評判

プレイしようと考えているオンラインカジノサイトを実際にプレイした方のレビュー・評判を見ることで、信用できるオンラインカジノかどうかを見分けることができます。怪しいオンラインカジノのホームページに記載されているレビューや評判ではなく、SNSを活用してレビューや評判を探すことがおすすめです。

SNSで口コミや評判を調査すると、「出金ができなかった」　「入金しただけで口座が凍結された」など、数多くのレビューを確認することができます。悪いレビュー・評判ばかりが目立つオンラインカジノサイトは、信用できない可能性が高いため避けておく必要があります。

安全なゲームプロバイダーとランダム性

信用できるオンラインカジノの見分け方6つ目は、安全なゲームプロバイダーとランダム性を兼ね備えているかどうかを確認することです。

知名度が低いゲームプロバイダーのすべてが怪しいという訳ではありませんが、安全性を重視したい場合は有名なゲームプロバイダーがおすすめです。また、提供されているカジノゲームのランダム性も重要な要素です。カジノゲームの結果がランダムではない場合、プレイヤー側が損をするシステムになっている可能性があります。

知名度が低いゲームプロバイダーの場合でも、第三者監査機関による認証を得ている場合は、信用できるオンラインカジノである可能性が高くなります。信用できるオンラインカジノをプレイしたい方は、第三者監査機関による調査を受けていることを確認しておきましょう。

イカサマや不正をした悪質なオンラインカジノの例

それぞれの例を詳しく解説していくので、参考にしてください。

お台場カジノ

イカサマや不正をした悪質なオンラインカジノの1つ目は、お台場カジノです。お台場カジノという名前の通り、日本人をメインターゲットとしたオンラインカジノでした。そのため、日本語に完全対応しており、日本人プレイヤーからかなり人気がありました。2006年頃にサービス提供を開始していましたが、2009年頃から出金の遅れが目立つようになりました。2009年の年末頃からシステム障害を原因としてログイン・出金ができなくなります。

そのままサポート体制も閉鎖され、お台場カジノのサイト自体が閉鎖されてしまいました。プレイヤーの一部は出金ができずに、お台場カジノに逃げられてしまい泣き寝入り状態です。お台場カジノの運営会社・経営者などの情報が公開されていなかったため、出金ができなかったプレイヤーは持ち逃げされたままとなっています。そのため、オンラインカジノをプレイする際には、運営者情報・経営者情報が明示されている健全なサイトを選ぶことが大切です。

ドリームカジノ

ドリームカジノも日本語対応が充実しており、日本人プレイヤーから人気のあるオンラインカジノサイトでした。ドリームカジノは、オンラインカジノが合法とされているオランダ領キュラソーを営業拠点として、ライセンスを取得していると明記していました。そのため、ドリームカジノを利用しているプレイヤーも、合法なオンラインカジノだと思っていました。しかし、実際に運営拠点があったのは、大阪府大阪市の天王寺区にある事務所でした。

日本では、公営ギャンブル以外が禁止されており、オンラインカジノを運営すると賭博開帳図利罪に該当してしまいます。ドリームカジノが日本で運営されていると分かり、ドリームカジノを運営していた会社員3名・従業員2名が逮捕されることとなりました。違法な運営がバレたドリームカジノのサイトは、突如閉鎖されることになったため、出金ができなかったプレイヤーも少なくありません。

プレイヤーが泣き寝入りすることになりましたが、ドリームカジノ事件の翌年には「カリビアンカジノ」が泣き寝入りしたプレイヤーへ支払いを行っています。ドリームカジノ事件では運よく出金することができましたが、オンラインカジノサイトが突然閉鎖すると、出金できずに泣き寝入りするパターンがほとんどです。泣き寝入りにならないためにも、しっかりと健全な運営をしているオンラインカジノサイトを選ぶことが大切です。

スマートライブカジノ

スマートライブカジノは、イギリスで運営されているオンラインカジノサイトです。日本国内で違法な賭博を提供している店を利用すれば、日本の法律が適用されて罰せられます。しかし、イギリスで運営されているスマートライブカジノを利用していた日本人3名が逮捕されました。以下の3点の理由から、スマートライブカジノは日本国内で運営されていると判断されたため、逮捕されました。

海外で運営されているオンラインカジノでも、日本人向けであり、プレイヤー個人を特定できる状況であれば、逮捕される可能性があります。ブログやSNSにオンラインカジノをプレイしていることが分かるような情報をアップすると、逮捕される可能性もあるため、注意しておく必要があります。

怪しいオンラインカジノの特徴3つ

信用できるオンラインカジノだと思っていたとしても、知らないうちに悪質なオンラインカジノに変わっている場合もあります。

安全なオンラインカジノでも、上記のような特徴が表れ始めた場合は、違法なオンラインカジノサイトの可能性が高いです。早めに出金をしておくことで、被害に遭う可能性を抑えられるため、それぞれの特徴をチェックしておきましょう。

入金限度額の急な増大

怪しいオンラインカジノの特徴1つ目は、入金限度額の急な増大です。通常通り入出金ができているオンラインカジノの場合でも、入金限度額が急に増えた場合は、違法なオンラインカジノになる可能性があります。たとえば、「1回の入金限度額が5,000ドルで1ヶ月あたり25,000ドルが上限」だったものが、「1回の入金限度額が10,000ドルで1ヶ月あたりの上限なし」のように変わった場合は怪しいと考えておきましょう。

オンラインカジノの運営がうまくできておらず、資金繰りの悪化などを理由に入金限度額を引き上げている場合は、注意する必要があります。入金限度額が増えることはプレイヤーにとってのメリットになりますが、入金限度額を引き上げた理由によっては警戒しなければなりません。さらに、入金限度額だけが引き上げられて、出金限度額が変わっていない場合はかなり怪しいため、早めに出金を済ませておくことがおすすめです。

出金限度額が大幅な減少

怪しいオンラインカジノの特徴2つ目は、出金限度額の大幅な減少です。出金限度額を下げることで、プレイヤーの出金を減らしてオンラインカジノ側が使える資金を多くする目的である可能性が考えられます。オンラインカジノの資金繰りを改善する目的や、プレイヤーが入金したお金を持ち逃げする目的などで出金限度額を下げている場合は要注意です。

また、出金限度額の大幅な減少以外にも、出金手数料が増える場合もあります。この場合も、プレイヤーが入金したお金を持ち逃げするためである可能性も考えられます。しかし、オンラインカジノ側が出金にかかるコストを削減するために行っている場合もあるため、一概に怪しいオンラインカジノサイトとはいえません。オンラインカジノの行動が悪意のあるものかどうか見分けがつかない場合は、万が一の際に備えて、オンラインカジノサイトに保管しておく金額を少なくするなどの対策がおすすめです。

理由をつけて出金処理をしない

上記のような理由をつけて出金処理をしない場合は、怪しいオンラインカジノサイトである可能性が高くなります。しかし、信用できるオンラインカジノサイトの場合、本当に本人確認が完了していなかったり、出金システムのメンテナンスをしていたりする可能性もあります。そのため、出金処理を断られた場合は、自分でチェックをしておく必要があります。

反対に、本人確認が完了していたり、ボーナスの利用条件を満たしていたりするのにもかかわらず出金処理を断られる場合は、オンラインカジノサイト側が嘘をついている可能性も考えられます。適当な理由をつけてプレイヤーの出金を断り続け、最悪の場合はそのまま持ち逃げされてしまうリスクも否定できません。

「本人確認ができていない」　「ボーナスの利用条件を満たしていない」などの理由をつけて出金処理が断られた場合は、オンラインカジノのカスタマーサポートに問い合わせてみることがおすすめです。本人確認の手続きの進捗状況などをカスタマーサポートで問い合わせて、曖昧な返答だった場合は怪しいオンラインカジノサイトの可能性があります。

日本語対応のカジノにも悪質カジノはある

日本人のオンラインカジノプレイヤーは、日本語対応しているオンラインカジノサイトを利用するケースがほとんどです。「日本語のサポートに対応している優良な会社」と感じてしまう方も多いですが、日本語対応のカジノサイトでも悪質なカジノサイトがあります。本記事の「イカサマや不正をした悪質なオンラインカジノの例」で紹介したオンラインカジノサイトも日本語対応のものがありました。

日本語に対応しているからというだけで「安心できるオンラインカジノサイト」と判断せずに、ライセンスや第三者監査機関の調査などを参考にしながら、信用できるオンラインカジノサイトを選ぶことが大切です。悪質な運営をしているオンラインカジノは、出金ができなくなるだけではなく、最悪の場合、個人情報の漏洩につながる可能性も否定できません。日本語に対応しているオンラインカジノサイトの中でも、安心して利用できるサイトを探しましょう。

信用できるオンラインカジノのまとめ

本記事では、信用できるオンラインカジノの見分け方や、怪しいオンラインカジノの特徴などを解説しました。日本語対応のオンラインカジノでも、過去に摘発された事例があるため、違法性のない信用できるオンラインカジノを見極めることが大切です。本記事で紹介した内容を参考にしながら、信用できるオンラインカジノで楽しくプレイしましょう。