グッドマン法(1235法)とは?カジノで使う方法も解説! グッドマン法ってなに? カジノでグッドマン法を使ってみたい グッドマン法は、別名1235法と呼ばれており、初心者でも使いやすい戦略として人気です。グッドマン法は、最初の賭け金を「1」として、勝つたびに「1・2・3・5」と賭け金を増やしていく方法です。本記事では、グッドマン法の定義や使い方を解説します。シミュレーションも用いてわかりやすく紹介しているので、参考にしてください。また、カジノでグッドマン法を使用するメリット・デメリットも解説していきます。 この記事で分かること グッドマン法の定義 グッドマン法の具体的な使い方 グッドマン法を使用するメリット・デメリット グッドマン法が使えるおすすめのカジノ 目次 もっと見る 1 この記事で分かること 2 グッドマン法とは 2.1 グッドマン法が使えるカジノゲーム 3 グッドマン法の使い方 4 グッドマン法のシミュレーション 5 グッドマン法を使用するメリット 5.1 連敗しても損失を抑えられる 5.2 少ない資金でも実践できる 5.3 初心者でもチャレンジしやすい 6 グッドマン法を使用するデメリット 6.1 連勝できないと利益が増えない 6.2 勝ち負けが交互に続くと損失が増える 6.3 利益を大きく得るためには時間がかかる 7 概要グッドマン法でコツコツと利益を積み上げよう! グッドマン法とは グッドマン法とは、カジノで使用されるベット方法の1つであり、ゲームに勝つたびに賭け金を増やしていく戦略です。 グッドマン法は、別名「1235法」とも呼ばれています。別名にもあるように、1・2・3・5の倍率で賭け金を増やしていくだけの簡単な戦略です。 グッドマン法が使えるカジノゲーム グッドマン法が使用できるカジノゲームの条件は、以下の2つです。 配当が2倍のカジノゲーム 勝率が約50%のカジノゲーム たとえば、グッドマン法が使えるゲームとして、ルーレットの「レッド・ブラック」 「オッド・イーブン」 「ハイ・ロー」などが挙げられます。そのほか、バカラのように「プレイヤー」 「バンカー」の2択でベットするカジノゲームでもグッドマン法が使えます。ただし、バカラでグッドマン法を使用する場合は、引き分けに賭けると確率が1/2ではなくなるため、プレイヤーまたはバンカーのみに賭けましょう。 ブラックジャックもプレイヤーまたはディーラーの勝利という観点で考えると、確率は1/2となるため、グッドマン法を使用できます。ブラックジャックでグッドマン法を使う場合は、ヒット・スタンドなどの基本的な戦略で戦うことがおすすめです。ダブルダウンやスプリット、インシュランスなどを使用すると、グッドマン法のメリットが活かされません。 グッドマン法の使い方 グッドマン法の別名である「1235法」を覚えておくと、使い方を覚えやすいのでおすすめです。最初の賭け金を「1」として、勝つたびに「2倍・3倍・5倍」と賭け金を増やします。 所要時間: 10分具体的なステップは、以下の通りです。 ゲームに勝ったらグッドマン法を開始する グッドマン法を開始する前に、一度ゲームに勝利しておく必要があります。負けている場合はグッドマン法が使用できない点を理解しておきましょう。 最初の賭け金を決める グッドマン法を使用するにあたって、最初の賭け金を決めます。1ドルでも10ドルでも自分の手持ち資金と相談しながら決めてください。 ゲームで勝負をする 最初の賭け金を決めたら、カジノゲームでグッドマン法を使用して勝負します。この時点で負けた場合は、初めに決めた賭け金からスタートしてください。 勝てば2倍の賭け金にする ゲームに勝利すれば、次のゲームで最初の賭け金の2倍をベットします。さらに次のゲームで勝てば3倍、5倍と増やしていきます。「1235法」の順番で賭け続けましょう。 5倍の賭け金で賭け続ける グッドマン法を使用したゲームで連勝が続き、5倍まで到達すれば、5倍のまま賭け続けます。途中で離脱して最初の賭け金に戻すことも可能ですが、一般的には負けるまで5倍を賭け続けます。 負けたらリセットする グッドマン法を使ったゲームで負けた場合は、最初の賭け金に戻します。以降は同様に、連勝するたびに「1・2・3・5」と賭け金を増やしていきましょう。 グッドマン法のシミュレーション 実際にグッドマン法を使用した場合のシミュレーションをしてみます。 グッドマン法のシミュレーションゲーム数ベット金額勝敗利益・損失累計損益11ドル勝ち1ドル1ドル22ドル勝ち2ドル3ドル33ドル負け-3ドル0ドル41ドル勝ち1ドル1ドル52ドル勝ち2ドル3ドル63ドル勝ち3ドル6ドル75ドル勝ち5ドル11ドル85ドル勝ち5ドル16ドル95ドル勝ち5ドル21ドル105ドル勝ち5ドル26ドル115ドル負け-5ドル21ドル121ドル負け-1ドル20ドル131ドル勝ち1ドル21ドル142ドル勝ち2ドル23ドル153ドル引き分け0ドル23ドル163ドル負け-3ドル19ドル171ドル負け-1ドル18ドル グッドマン法を使用するメリット カジノゲームでグッドマン法を使用するメリットは、以下の3つです。 グッドマン法のメリット 連敗しても損失を抑えられる 少ない資金でも実践できる 初心者でもチャレンジしやすい グッドマン法のメリットを詳しく解説していくので、利点を活かして使いこなしましょう。 連敗しても損失を抑えられる グッドマン法は、賭け金を増やすのが最大5倍までであり、負けた場合は1倍に戻るため、リスクを抑えられる点がメリットです。 最初の賭け金を1ドルに設定してグッドマン法を使用すると、10連敗したとしても損失は10ドルだけです。もし、最初の賭け金が1ドルのマーチンゲール法を使用した場合、合計の損失が1,023ドルにまで膨れ上がります。 このように、グッドマン法は堅実な賭け方であり、コツコツと利益を積み上げたい方におすすめの戦略です。しかし、連敗が続いているからといって、一気に賭け金を増やしてしまうと大きな損失につながりかねません。グッドマン法は、正しく使えば連敗しても損失が大きくなりづらいため、ルールに従って行動することが大切です。 少ない資金でも実践できる カジノゲームでグッドマン法を使用するメリットは、少ない資金でも実践できる点です。 たとえば、マーチンゲール法の場合、負けたら倍額を賭け続けるため、資金力が重要になります。しかし、グッドマン法は、最初のベット金額の5倍までに制限されているため、少ない資金で実践することができます。 たとえば、グッドマン法を使用して、4連敗の後に4連勝した場合を考えてみます。 4連敗の後に4連勝するシミュレーションゲーム数ベット金額勝敗利益・損失累計損益11ドル負け-1ドル-1ドル21ドル負け-1ドル-2ドル31ドル負け-1ドル-3ドル41ドル負け-1ドル-4ドル51ドル勝ち1ドル-3ドル62ドル勝ち2ドル-1ドル73ドル勝ち3ドル2ドル85ドル勝ち5ドル7ドル 勝率で考えると4勝4敗で「50%」ですが、トータルの損益は「7ドル」のプラスになっています。このように、グッドマン法は連勝・連敗が続いている場合に利益を上げやすい手法です。 初心者でもチャレンジしやすい カジノゲームにおけるグッドマン法のメリットは、初心者でもチャレンジしやすい点です。 グッドマン法は、ゲームに勝てば「1・2・3・5」と賭け金を増やしていき、負ければ「1」に戻るというアクションを繰り返すだけです。かなりシンプルなルールであり、損失のリスクが低い点も相まって、初心者の方におすすめできる手法です。 グッドマン法の別名である「1235法」を覚えておけば、特別な計算をする必要がありません。そのため、オンラインカジノだけではなく、ランドカジノでもグッドマン法を気軽に使えます。 グッドマン法を使用するデメリット カジノゲームでグッドマン法を使用するデメリットは、以下の3つです。 グッドマン法のデメリット 連勝できないと利益が増えない 勝ち負けが交互にくると損失が増える 利益を大きく得るためには時間がかかる グッドマン法は初心者でも使いやすい手法であり、リスクを抑えたベットが可能です。しかし、グッドマン法にはデメリットもあります。それぞれのデメリットを詳しく解説していくので、理解したうえでグッドマン法を使用しましょう。 連勝できないと利益が増えない カジノゲームでグッドマン法を使用するデメリットの1つ目は、連勝できないと利益が増えない点です。 グッドマン法で利益を得るには、最低3連勝する必要があります。基本的にグッドマン法は、勝率が50%のゲームで使用されるため、「1勝1敗」「2連勝止まり」のようなケースが少なくありません。グッドマン法は、連勝時に大きく稼げる手法であるため、そもそも連勝できなければ利益を上げられない点がデメリットになります。 勝ち負けが交互に続くと損失が増える カジノでグッドマン法を使用する場合、勝ち負けが交互に続くと損失が増える点がデメリットです。 グッドマン法は、1回目に勝つと次のゲームで2倍の金額を賭けます。そこで負けてしまうと損失が増えてしまいます。「1勝1敗」を繰り返していると、少しずつ損失が積みかさなってしまう点を理解しておきましょう。 たとえば、1勝1敗を繰り返した場合をシミュレーションしてみると、以下の表のようになります。 1勝1敗を繰り返すシミュレーションゲーム数ベット金額勝敗利益・損失累計損益11ドル勝ち1ドル1ドル22ドル負け-2ドル-1ドル31ドル勝ち1ドル0ドル42ドル負け-2ドル-2ドル51ドル勝ち1ドル-1ドル62ドル負け-2ドル-3ドル71ドル勝ち1ドル-2ドル82ドル負け-2ドル-4ドル 1勝1敗を繰り返しており、勝率は50%であるのにも関わらず、累計損益は「-4ドル」となっています。グッドマン法は、勝ち負けが連続する場合に効果を発揮するため、交互に勝ち負けを繰り返す場合には利益を得られません。連続の場合以外では、グッドマン法は勝てない点を理解しておきましょう。 利益を大きく得るためには時間がかかる カジノでグッドマン法を使用する場合、利益を大きく得るまでに時間がかかる点がデメリットです。 グッドマン法は、初心者でも使いやすくリスクを抑えた戦略ですが、短期間で利益を得るのには向いていません。ローリスク・ローリターンの戦略である点を理解しておきましょう。 また、連勝・連敗が続いている場合は利益を得られますが、勝ち負けが交互に続くとさらに利益を得るまでに時間がかかります。短時間で大きく利益を得たい場合は、マーチンゲール法などのハイリスク・ハイリターンの手法を検討する必要があります。 概要グッドマン法でコツコツと利益を積み上げよう! 本記事では、カジノゲームにおけるグッドマン法の使い方やシミュレーションを紹介しました。グッドマン法は、ローリスク・ローリターンの手法であり、「1235法」で賭けていくだけの簡単な手法です。しかし、勝ち負けが交互に続いたり、連勝できなかったりすると、利益が増えず損失だけが膨らんでしまいます。オンラインカジノの必勝法のひとつであるグッドマン法をうまく使いこなして、コツコツと利益を積み上げていきましょう。