【カジノ攻略】10％法のメリット・デメリットを徹底解説 10％法って本当に使えるの？ そんな疑問をお持ちではありませんか？10％法はリスクを抑えつつ長期的な戦略が可能というメリットがある一方で、気を付けないといけないデメリットもあります。この記事では、10％法の基本や実際のシミュレーションを通じて、その有効性を詳しく解説します。 この記事で分かること 10％法のメリット・デメリット 10％法に適したゲーム 10％法を使用した場合のシミュレーション 10％法と組み合わせると効率的な他の攻略法 目次 もっと見る 1 この記事で分かること 2 10%法（10パーセント法）とは？ 2.1 10%法（10パーセント法）のメリット 2.2 10%法（10パーセント法）のデメリット 2.3 10%法（10パーセント法）に適したゲーム 3 10％法のシミュレーション 3.1 10連勝した場合 3.2 10連敗した場合 3.3 勝ちと負けが交互に来た場合 3.4 5連勝し、5連敗した場合 4 10%法（10パーセント法）以外の攻略法 4.1 モンテカルロ 4.2 マーチンゲール 4.3 ココモ 5 概要10％法（10パーセント法）は初心者にもわかりやすい攻略法 10%法（10パーセント法）とは？ 10％法（10パーセント法）とは、「常に手持ち資金の10％を賭ける」という初心者にもわかりやすいシンプルなカジノ攻略法です。 ゲームに勝てば手持ちが増えるので次の掛け金も増え、もし負けたら次の掛け金はそれに合わせて減ることになります。 例えば手持ちが100ドルなら10ドルを賭け、勝てば次は11ドル、負ければ9ドルを賭けます。10％法（10パーセント法）では、連勝すると掛け金が増えるので利益が拡大し、連敗時には掛け金が減少するので損失を抑えることができます。 「攻め」にも「守り」にも使える攻略法ですが、特に「守り」に強いのが特徴です。連敗が続くとついカッときて、一発逆転を狙って結局大負けしてしまう。そんな経験がある方はぜひ身に付けたい手法といえるでしょう。 10%法（10パーセント法）のメリット 10%法（10パーセント法）のメリットは以下の点があげられます。 連勝時に資金が増えやすい 連敗時に資金の減りを抑えやすい 初心者にもわかりやすい 10％法では勝ちが続くと賭け金もアップするので資金が増えやすく、連敗時は賭け金がダウンするので資金の減りを抑えることができます。下のグラフは「20回勝ち続けた場合」と「20回負け続けた場合」の資金の増減です。勝ち続けた赤線は急激に資金が上昇し、青色の負け続けた線は緩やかに下落していることが分かります。 10%法（10パーセント法）は、資金を増やしやすく減るのを抑えやすい手法なので、もし負けた時でもリカバリーしやすい手法といえるでしょう。 10%法（10パーセント法）のデメリット 一方で10％法のデメリットは以下のとおりです。10％法を使う際はデメリットもしっかり把握したうえで使用しましょう。 10％法のデメリット 他の攻略法に比べて最初の賭け金が高い 勝ち負けが互角の場合は資金がマイナスになる 手持ち資金を常にチェックしておく必要がある 手持ちの10％は決して低くない賭け金といえます。10万の手持ちなら1万円、50万円なら5万となるので、徐々に賭け金を増やして行きたいタイプの人には少々思い切った賭け金の印象があるでしょう。 また10％法は、勝ち数と負け数が同数の場合は、最終的には小額のマイナスになってしまう特性があります。攻守のバランスが良い10％法ですが、大勝ちしたい方は違う手法も組み合わせることを検討しましょう。 10％法は「手持ち資金の10％」が前提なので、常に手持ち資金額を把握しておく必要があります。オンラインカジノの場合は、手持ち資金を表示できる機能があることがほとんどですが、ライブカジノではある程度の経験が必要となります。 10%法（10パーセント法）に適したゲーム 10%法は、勝利時の配当が2倍のゲームが理想となります。具体的には以下のようなゲームが適しているといえるでしょう。 ヨーロピアンルーレット：赤/黒、奇数/偶数/、ハイ/ローなど バカラ：プレイヤー・バンカー ブラックジャック ブラックジャックでは「ダブルダウン」や「スプリット」など、2倍の賭け金が要求されるアクションに注意しましょう。この場合は「2連勝扱い」や「2連敗扱い」にすることで調整が可能です。 またバカラではバンカーベットの配当は1.95倍・プレイヤーベットの配当は2.0倍と倍率が少々異なります。ただ「10％法は２倍のゲーム」と決まっているわけではないので、0.05倍程度の誤差は問題ありません。 10％法のシミュレーション ここからは、10％法を実際に使用した場合のシミュレーションを解説します。 10連勝した場合 10連敗した場合 勝ちと負けが交互に来た場合 5連勝して5連敗した場合 それぞれ、最終的な収支はどうなったのか見て行きましょう。 10連勝した場合 まずは、10連勝した場合の資金の推移を見てみましょう。 10連勝したシミュレーション回数資金賭け金勝敗収支累計1$100$10勝ち$102$110$11勝ち$213$121$13勝ち$344$134$14勝ち$485$148$15勝ち$636$163$17勝ち$807$180$18勝ち$988$198$20勝ち$1189$218$22勝ち$14010$240$24勝ち$164 ※少数点以下は切り上げ 10％法で10連勝した場合の利益は164ドル、資金は100ドルから264ドルまで増加したので増加率は264％です。10連勝は1024分の1の確率なので、滅多に出ることはありませんが、10％法で10回ゲームをした場合の最大利益水準として抑えておきましょう。 10連敗した場合 次に10連敗した場合のシミュレーションです。 10連敗したシミュレーション回数資金賭け金勝敗収支累計1$100$10負け-$102$90$9負け-$193$81$9負け-$284$72$8負け-$365$64$7負け-$436$57$6負け-$497$51$6負け-$558$45$5負け-$609$40$4負け-$6410$36$4負け-$68 ※少数点以下は切り上げ 10連負も10連勝と同じように1024分の1の確率なので、滅多には出ることはありません。10％法で10回勝負した時の最大リスクとして捉えてください。10連敗した時の収支は-68ドル、資金は100ドルが32ドルまで減ってしまうので減少率は32％です。 勝ちと負けが交互に来た場合 次は勝ちと負けが交互に来た場合のシミュレーションです。 勝ちと負けが交互に来たシミュレーション回数資金賭け金勝敗収支累計1$100$10勝ち$102$110$11負け-$13$99$10勝ち$94$109$11負け-$25$98$10勝ち$86$108$11負け-$37$97$10勝ち78$107$11負け-$49$96$10勝ち$610$106$11負け-$5 ※少数点以下は切り上げ 勝ちと負けが交互に来た場合、10％法では最終的に5ドルの損失となります。勝ちと負けが同数の場合、少額ではありますが、収支累計はマイナスになってしまうのが10％法の特徴です。 5連勝し、5連敗した場合 最後は5連勝した後に5連敗した場合の10％法のシミュレーションを見てみましょう。 5連勝した後に5連敗したシミュレーション回数資金賭け金勝敗収支累計1$100$10勝ち$102$110$11勝ち$213$121$13勝ち$344$134$14勝ち$485$148$15勝ち$636$163$17負け$467$146$15負け$318$131$14負け$179$117$12負け$510$105$11負け-$6 ※少数点以下は切り上げ 5連勝のあと5連敗した場合も、収支累計は6ドルのマイナスとなります。10％法では「勝ち負けが同数の場合はマイナス」と覚えておいて差し支えありません。 10%法（10パーセント法）以外の攻略法 「勝ち負けが同数の場合はマイナスになる」 「大勝ちするのは難しい」などの10％法のデメリットを補うため、他の攻略法と10％法を組合せて対策できると効果的です。ここでは、10％法以外の攻略法を解説します。 モンテカルロ モンテカルロ法は数列を使用した攻略法です。勝てば数列の両端を消す、負ければ数列に数字を追加する、を繰り返して最終的に数列が1個以下になればモンテカルロ法は成功となります。経験が必要で初心者の方にはハードルが高い攻略法ですが、勝率が20％以上あれば成功し、連敗しても大きく賭け金が増えないという強力な攻略法です。 マーチンゲール 勝率5割ほどのゲームにおいて、賭け金を失った際は次回に賭ける金額を2倍に増やし、買った場合は賭け金を元に戻す攻略法です。 連敗が続いても、理論上は1回の勝ちで損失を取り戻すことができ、10％法と組み合わせることで10％法の弱点である「勝ち負け同数の場合はマイナスになる」点を補うことが可能です。一方マーチンゲール法は、連敗すると賭け金が膨れ上がってしまう弱点があるので注意しましょう。 ココモ ココモ法は負けた時に前回と前々回の賭け金の合計をベットする方法です。ココモ法もマーチンゲール同様、どんなに連敗しても1回の勝ちで一気にプラスに転じることが可能です。マーチンゲール法に比べ連敗時の賭け金の上昇が緩やかで、リスクが少なめなのが特徴といえるでしょう。 概要10％法（10パーセント法）は初心者にもわかりやすい攻略法 10％法（10パーセント法）は、「今持っている資金の10％を賭ける」という初心者でもわかりやすいシンプルな攻略法です。連勝時には賭け金が増えるので利益額が大きくなり、連敗時は賭け金が減るので資金減少を抑えることができます。一方10％法には「勝ち負け同数の場合マイナスになる」というデメリットがあるので注意が必要です。モンテカルロ・マーチンゲール・ココモなどのオンラインカジノ必勝法と10％法を組合せて、効率的にカジノを攻略してください。
