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銀行送金 - 銀行送金について紹介

オンラインカジノで遊んでみたいけれど、エコベイズなどの電子決済サービスの口座を作るのは面倒、という方は結構多いかと思います。また、いろいろな事情でクレジットカードが持てないという人もいるでしょう。

そういう時に考えるのが銀行口座から直接やり取りする方法です。いつも利用している銀行経由でカジノサイトからの決済を行うことができれば、一番便利で手っ取り早いため、できることならそうしたい人も多いでしょう。ただし、オンラインカジノの世界では銀行と直接やり取りしての送金は主流ではなく、気をつけないといけない点が多いのが事実です。

また覚えておいてほしいのですが、一部の例外的なカジノを除いては、銀行からオンラインカジノに直接入金することはまずできないようになっています。
メガバンクのような限られた銀行からであれば、インスタントバンキングのように間接的な銀行振込として機能するサービスを利用できることもありますが、通常の銀行振込によってどんな金融機関からでも入金を受け付けているオンラインカジノというのは極めて珍しく、出金のみが可能という場合がほとんどです。
そこで、ここでは銀行送金=銀行出金と定義して、出金に関わる手続きのみについて、その方法と注意点を分かり易く解説していきます。

銀行入出金のメリットとデメリット

まず、銀行送金を利用する動機付けについて確認しておきましょう。オンラインカジノの決済方法としての銀行送金には、それぞれ次のようなメリットとデメリットがあります。


メリット
  • 他のサービスに比べて手数料が安いことが多い。
  • 自分の普段使う口座で資金を管理できる。
  • 電子決済サービスなどの別の口座を作る煩雑さがない。

一般に、エコペイズなどの電子決済サービスの場合はオンラインカジノから一旦それらの電子決済アカウントに出金が行われ、さらに電子決済アカウントから銀行口座に出金するという2段階の処理になる一方で、カジノからの銀行送金であれば直接ご利用の銀行口座への出金をすることになります。これにより、手数料や必要な操作の手間が少なく済むというのが最大のメリットと言えるでしょう。電子決済サービスのアカウントなどを管理する面倒さもありません。
また、カジノからの出金は海外送金扱いとなりますので、マネーロンダリング防止などの理由から、銀行も慎重に内容を精査しており、送金処理の事故が起こる危険性も少ないです。

 


デメリット
  • 出金処理完了までに時間がかかる。
  • 対応しているオンラインカジノの数が少ない。
  • 大きな額を扱う際に本人確認を求められる場合も。

反面、銀行送金には、電子決済サービスに比べて処理に時間がかかるという欠点があります。エコペイズやヴィーナスポイントであれば、通常数十分から数時間で完了することが多いですが、銀行送金はカジノ側での処理完了までに2~3営業日かかることも珍しくありません。そもそも、銀行送金が利用可能なオンラインカジノが多くはないという問題もあります。
さらに、安全性の裏返しではありますが、少し大きな額の出金となると銀行から本人確認を求められるケースもあり、他にはない面倒さがあります。

オンラインカジノからの出金手続き

オンラインカジノから銀行の口座へと出金を行う手続きには、3種類の方法があり、それぞれ以下の図解のようになっています。

  1. 銀行への直接的な手続き
  2. 送金サービスを通した手続き
  3. 一般的な電子決済サービスを利用した手続き

原則的に、オンラインカジノが「銀行送金可」と表示している場合には、このうちの1と2を指します。厳密に言えば、1と2は別物で、手数料にやや違いがあることもありますが、ユーザの立場からすると使い勝手の違いを意識することはほとんどなく、同じように扱えますので、特に区別する必要はありません(そもそもカジノ側で明記していないケースも多いです)。

銀行送金サービスは、Western Union、TransferWise、Rapid Transfer、iDebit (アイデビット)などがあります。ちなみに銀行による送金を指して、「銀行送金」以外にも「電信送金」、「銀行振込」、「銀行振替」、「銀行出金」といろいろな呼ばれ方をすることもありますが、いずれも同義だと思ってかまいません。

また3の電子決済サービスを利用した手続きは、ここでいう銀行送金には当たりませんが、オンラインカジノの入出金における最もスタンダードな方法です。
カジノは各サービスの口座への出金までを行い、そこからユーザが自身の利用している電子決済サービスの口座から銀行口座への送金処理を行います。

送金に必要な情報

カジノによっても異なりますが、銀行送金を行うためには一般的に次のような情報が求められます。出金方法として銀行送金を利用するつもりであれば、事前に用意をしておくようにしましょう。

  • 受け取り先銀行の口座名義
    (ほとんどの場合、カジノサイトに登録している氏名と一致している必要があります。したがって第3者の口座に送金することは基本的にできません)
  • 身分保険証
    (運転免許証、パスポート、社保・国保保険証、マイナンバーカードなど)
  • 銀行名
  • 口座番号
  • 支店番号
  • 支店住所
  • 銀行コード
  • SWIFT(スウィフト)コード

SWIFT(スウィフト)コードとは?

上記の必要情報の中でも、銀行コードまでは過去に国内のなんらかの手続きで求められたことがあるのではないでしょうか。一方、SWIFT(スウィフト)コードについてはあまり馴染みがなく、初めて目にするという方も多いのではないかと思います。
これは、国際決済処理における金融機関識別コードのことで、海外を拠点とするオンラインカジノが日本の銀行口座に送金するために求められることも少なくありません。
SWIFTコードはBICコードと呼ばれる場合もあり、次のように8文字、または支店番号を含めた11文字で構成されています。

  • 最初の4文字 … 金融機関コード
  • 次の2文字  … ISO 国名略号
  • 次の2文字  … 所在地コード
  • 最後の3文字 … 支点コード ※11桁の場合

主だった銀行のコードは以下の通りです。
その他の銀行や、支店などは、各銀行のホームページを確認するか、「SWIFT 〇〇銀行(銀行名)」などで検索すればすぐに見つかるはずです。

銀行名金融機関コードSWIFTコード
みずほ銀行0001MHCBJPJT
三菱UFJ銀行0005BOTKJPJT
三井住友銀行0009SMBCJPJT
りそな銀行0010DIWAJPJT
埼玉りそな銀行0017SAIBJPJT
ソニー銀行0035SNYBJPJT
楽天銀行0036RAKTJPJT
住信SBIネット銀行0038NTSSJPJT
auじぶん銀行0039JICRJPJ1
イオン銀行0040AEONJPJT
大和ネクスト銀行0041DNEXJPJT
ローソン銀行0042LWSNJPJT
ゆうちょ銀行9900JPPSJPJ1

具体的な銀行送金方法

ここでは188ベットを例に、銀行送金の方法をご案内します。入金に関しても基本的にはやり方は同じです。
また、他のカジノにおいても、基本的には同様の流れで入力を行います。

銀行送金

「口座取引」の画面に行くと、利用できるサービスが表示されます。
銀行口座の登録をしていない場合、銀行の項目は出てきません。
①まずは、画面上部にある「銀行口座」をクリックしてください。

銀行口座開設

➁「口座を追加」というボタンが出てきますので、これをクリックします。

オンラインカジノ出金

表示されているアカウント名と、銀行口座の名前が違う場合は、銀行出金はできません。
万が一、異なる場合はライブチャットかメールでサポートにご相談ください。

③利用できる銀行の一覧が出てきますので、そこから自分の口座がある銀行を選びましょう。
(188ベットではゆうちょ銀行は利用できません)

④口座番号をそのまま入力してください。

⑤支店名を入力してください。

最後に一番下の「保存」を押します。
これで銀行口座の登録は完了しました。
以降は、入金、出金の画面で銀行を選ぶことができるようになります。
具体的なオンラインカジノへの入出金方法はこちらで詳しく解説しています。

※188ベットではSWIFTコードの入力は必要ありません。
※銀行入出金は、不定期に停止する場合があります。ご注意ください。

銀行送金が行なえるカジノ一覧

最後に銀行口座を入出金に利用できるカジノを一覧でご案内します。
ここで紹介しているのは、あくまでも直接銀行送金での取引ができるカジノです。

カジノ名入金出金
ベラジョンカジノ入金不可出金OK
カジノシークレット入金不可出金OK
188ベット入金OK出金OK
888カジノ入金OK出金OK
ワンダリーノ入金不可出金OK

※急にサービスが停止する場合がありますので、入出金前には必ずカジノで確認を行ってください。