世界には度肝を抜くようなビッグサイズの豪華なカジノ施設が多く存在しています。
本記事ではそんな世界でも最大級レベルのカジノをご紹介しています。
ランドカジノとは
当サイトではオンラインカジノをメインにご紹介していますが、そもそもカジノの歴史的にはマカオやラスベガスにあるカジノ施設が先に発展してきました。
そういったカジノ施設のことをオンラインカジノと区別するために「ランド(陸の)カジノ」と呼ぶことが多いです。
現在はコロナウイルスの流行により海外旅行は現実的ではありませんが、以前では海外旅行のついでに観光も兼ねてランドカジノへ行く人も多かったのではないでしょうか。
また近年ニュースでもよく報道されているように日本でもIR誘致が推進され、近い将来こういったランドカジノが作られる予定です。
海外のランドカジノへ行ける日、そして日本で気軽にランドカジノへ行ける日を夢見ながら、これから世界最大級レベルの夢のようなランドカジノをご紹介していきます。
WinStar World Casino(オクラホマ/アメリカ)
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アメリカオクラホマ州にあるWinStar WorldCasinoはなんと600,000平方フィートもの広さを誇る世界最大級レベルのランドカジノ施設です。
このカジノは2003年に作られましたが、以後拡張工事が続けられ2013年には世界最大級の広さとなりました。
施設内には膨大な数のスロットやブラックジャックトランプなどのテーブルゲームだけでなく、なんと1500室もの部屋数を誇るホテルも併設されています。
ホテルに泊まれるだけでなくスパやゴルフコース、豊富なレストランなどのリゾート施設も充実しています。
基本的にはカジノ目当てで訪れ、家族は他のアクティビティを楽しむという客層が多いようです。
カジノ好きであれば一度は訪れてみたいビッグサイズのカジノ施設です。
ベネチアンマカオ(マカオ/中国)
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ベネチアンマカオは2007年に設立された超ビッグサイズの大型カジノで、敷地面積は546,000平方フィートを誇ります。
名前の通りマカオにありますが、実はこのカジノは「ベネチアンラスベガス」というラスベガスの模倣施設です。
中国という日本に比較的近い立地にありながら、本場ラスベガスのカジノ施設を楽しめるという意味でもかなり貴重なカジノでしょう。
さらに模倣という立場でありながらもその中身は、本場ラスベガスよりも優れているという意見も多くあるようです。
カジノ内はフェニックス、レッドドラゴン、インペリアルハウス、ゴールデンフィッシュといった4つのテーマゲームエリアに分かれており、まるでディズニーランドさながらに楽しむことができます。
さらにこのカジノの特徴は世界各国の料理を楽しむことができるレストランです。なんと24もの国籍料理が体験できるレストランがあり、ヴェネツィアをモチーフとしたゴンドラもあるから驚き。
もちろんホテルがあるからにはスパやプールも充実しています。お子さんと一緒の旅行でも楽しめること間違いないでしょう。
カジノを楽しむついでに世界一周旅行に行ったような気分も楽しめるようです。
もちろん2000室以上あるホテルも併設されており、国際的な授賞式やスポーツイベント、コンサートにも利用されています。
シティ・オブ・ドリームス(マカオ/中国)
2009年にオープンしたシティ・オブ・ドリームスはマカオにおいてベネチアンマカオについでマカオで最大級レベルのカジノ施設です。
マカオでTOP2であるだけでなく、世界規模でもTOP3に入る規模の大きさで420000平方フィートの広さを誇っています。
このランドカジノには世界レベルで高級とされているグランドハイアットマカオやハードロックホテルだけでなく、4つものホテルが併設されており観光地として非常に優れた施設です。
ベネチアン・マカオと同じく幅広いレストランが用意されているだけでなく、なんと水族館、ダンスウォーターシアターなどのエンターテイメントも充実しています。
そしてさらにブランドショップも充実しているから驚きです。
カジノ初心者の方でも観光目当てにこの場所を訪れ、ついでにカジノも少し楽しむ…という旅行はいかがでしょうか。
普通の観光客にもカジノ好きな方にもどちらでも楽しめる豪華なランドカジノといった内容になっています。
さすがマカオといった感じですね。
終わりに
いかがでしょうか。
世界のランドカジノの規模の大きさを知って頂けたかと思います。
今は自宅でオンラインカジノの必勝法を攻略し楽しみながら、いつかランドカジノへの旅行へ行ける日を心待ちにしたいものです。